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GPi40TC

幅広い作業で威力を発揮する造材機

従来チェンソーで行っていた立木の伐倒、枝払い、測尺玉切りの各作業と玉切りした材の集積作業を一貫して行う機械

カタログ ビデオ

豊富なシリーズ、簡単な操作性、導入実績が示すこの実力

椪積作業GPH-45A

はい積や積込、土場整理といったグラップル作業を得意とする大きなトング。(GPiシリーズ)

油圧ホースを気にすることがなく取り扱いに優れる全旋回機能。(GPHシリーズは接続ホースにより制限)

強力モータと保持力によるパワフル送材。

材の食い込みを回避するカッタ開き機構。

皮剥けを防止するガイドローラ付トング。(GPiシリーズ)

玉切時の材割れを低減し、作業効率を向上させる高速チェンソー。

手元のノブスイッチで全ての操作が可能。一連の作業をレバーの持ち替え無しにスムーズにこなせます。


GPiシリーズ GP-8コントローラを搭載

ノブスイッチGP-8コントローラ

5.7インチカラー液晶ディスプレイに多彩な情報を表示します。

材積集計データの保存ファイル作成、各種設定、材積集計の表示等を行います。

感圧式タッチパネル採用により操作性が向上しました。

安定した測尺精度を誇ります。

手元のノブスイッチで全ての操作が可能。一連の作業をレバーの持ち替え無しにスムーズにこなせます。

測長設定を16種類(A・B・C・Dのコード毎に4種類)登録可能。

電気系トラブルや禁止操作時にGP-8の画面上で知らせる故障検知機能を搭載。

「プロ・アイ(曲がり確認)」をオプションで取付可能。


GPHシリーズ GP-CANコントローラを搭載

キャビン内GP-CANコントローラ

GPH-25、GPH-45Aハーベスタの制御装置。

7インチカラー液晶ディスプレイに多彩な情報を表示します。

材積集計データの保存ファイル作成、各種設定、材積集計の表示等を行います。

感圧式タッチパネル採用により操作性が向上しました。

安定した測尺精度を誇ります。

手元のノブスイッチで全ての操作が可能。一連の作業をレバーの持ち替え無しにスムーズにこなせます。

測長設定を16種類(A・B・C・Dのコード毎に4種類)登録可能。

電気系トラブルや禁止操作時にGP-CANの画面上で知らせる故障検知機能を搭載。


材の曲がりを確認できる「PRO-EYE(プロ・アイ)」をオプション設定

プロアイ-カメラ部プロアイ-モニタ部

GPi-40TC専用のオプション設定

材の曲がりが一目瞭然

プロセッサヘッドに取り付けた小型カメラが材を斜め上から撮影しますので、キャビンに居ながら材の縦・横方向の曲がりを瞬時に判断できます。

付加価値の高い直材優先の採材が可能

瞬時に材の曲がりを判断できますので、曲がりを除いた付加価値の高い直材優先の採材が効率的に行えます。


材積データをパソコンで集計できる「材積集計アシスト」

GP8過去一週間分表計算

プロセッサ・ハーベスタの材積集計を効率化。

材積データはUSBメモリにCSV形式で保存。

Microsoft® Excel®等の表計算ソフトで編集が可能。

当社ホームページからダウンロードできます。

表計算ソフト「材積集計アシスト」について


搬送に便利な「格納リンク」を用意

格納リンク

簡単・便利な「格納リンク」

キャビンからのバケット操作だけで簡単に搬送時の格納姿勢がとれます。ハーベスタは格納リンクを標準装備します。


プロセッサ・ハーベスタをメインとした作業システムを構築

作業イメージ作業風景

林業の機械化を図る場合、プロセッサ・ハーベスタによる造材工程の機械化が、生産性・安全性の面で最も効果的です。
しかも、プロセッサ・ハーベスタをメイン機種として、スイングヤーダ・フォワーダ・グラップルといった高能率機械との組合せで作業システムを構築すれば、プロセッサ・ハーベスタの能力をフル活用した高い生産性が期待できます。現在の素材生産にとって造材機械(プロセッサ・ハーベスタ)は欠かせません。


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主要仕様

GPi-40TC(クローラ送材・ハイスペックタイプ)

GPi40TCGPi40TC

ハイスペック仕様の造材マシン。

パワフルで仕上りにもこだわった造材性能。

クローラ方式によるスリップの少ない送材。

材を強力に挟み駆動力を伝えるコンタクトシリンダ

5枚(3枚)の移動刃式による高品質の枝払い。


型式 GPi-40TC
送り
装置
形式 2クローラ式
送り力 25.5kN
枝払
装置
形式 5枚移動刃式
枝払直径 8.5~42cm
玉切
装置
形式 油圧駆動チェンソー式
切断直径 60cm
測尺装置 歯車回転パルス式
旋回角度 全旋回
タンク容量 11.7L
重量 1440kg
最大許容荷重 1600kg
最高圧力 24.5MPa
必要流量 180~230L/min
適用ベースマシン 11~18tクラス
(0.45~0.65m3
制御装置 GP-8送信機・受信機

GPHシリーズ(クローラ送材)


GPHシリーズ

<GPHシリーズ共通の特徴>

チルト機構による伐倒作業が可能。

材を確実に挟んで抱え上げる並行リンク機構を採用。

太い枝も難なく落とせる3枚の幅広なカッタが確実に枝を払います。

3列式の幅広クローラに装着された無数のスパイクにより材を確実に捉え、送り力を伝達。

摩擦抵抗が少ない滑り軸受を内蔵したチェーンにより、チェーンオイル消費量を低減。

パワフルな油圧モータの搭載と、各部強度の見直しにより強力な送材力を実現。

専用のGP-CANコントローラを搭載。


GPH-25(クローラ送材)


チルトダウンGPH-25

小型軽量によりオペレータの疲労軽減と作業安定性が確保されています。

重量700kg弱と当社最軽量機で、取り回しの安定性に優れます。

急傾斜に対応したチルトダウン角度(33度)と無段階姿勢制御により、容易に傾斜材へのアプローチが可能。

カッタ先端形状をストレートにすることで、集積された材同士の隙間に差し込みやすい構造。

材掴み後の逆送りをサポートする、GPH-25専用のリヤアームを装備。

油圧構成を見直し、材の切断時間を短縮したことにより作業効率が向上(従来機比)。


GPH-45A(クローラ送材・シンプルタイプ)


チルト姿勢GPH-45A

過酷な作業に耐えうる優れた強度と耐久性。

部品点数の少ないシンプル構造によりメンテナンスが容易。

油圧部品はフレーム上部に集中配置。

耐久性に優れるクローラ式の送材装置を装備。

計測飛びを抑えて測長精度を安定させるクローラ内蔵メジャリングユニット(特許出願中)。※GPH-45A専用

左右計測制御により、スリップ検知が可能。

クローラ部に移設することで、フレームの背骨を分断することなく、強度を確保。


型式 GPH-25 GPH-45A
送り
装置
形式 2クローラ式
送り力 20kN 34.3kN
枝払
装置
形式 1枚固定・2枚移動刃式
枝払直径 8~30cm 8~45cm
玉切
装置
形式 油圧駆動チェンソー式
切断直径 40cm 60cm
測尺
装置
形式 歯車回転パルス式 モータ回転パルス式
ダイアメジャ グラップル角度換算
旋回角度 360°(接続ホースにより制限)
タンク容量(チェーン) 3.8L(ソー+クローラ) 5.0+8.0L(ソー+クローラ)
重量 695kg(格納リンク除く) 1390kg(格納リンク除く)
最大許容荷重 1000kg 1600kg
最高圧力 24.5MPa
必要流量 100~145L/min 200~300L/min
適用ベースマシン 7tクラス
(0.28m3
11~18tクラス
(0.45~0.65m3
制御装置 GP-CAN送信機・受信機